花巻市の紹介
花巻市は岩手県のほぼ中央に位置し、総面積は908.32平方キロメートル。西に奥羽山脈、東には北上高地の山並みが連なる肥沃な北上平野に位置し、季節ごとに変化に富んだ自然風景が広がる美しいまちです。 気象条件は、北上川を挟んだ低地帯の東部では内陸型盆地気象が強く、特に夏場における昼夜の温度差が大きく、冬期は比較的温暖で積雪量が少ないです。一方、西部の奥羽山麓は寒冷多雪の気候に支配され、12月から3月まで積雪もありますが、奥羽山麓にさえぎられるため、日本海側よりは少ない積雪となっています。 市の中央を流れる北上川をはじめ、それに注ぎ込む澄んだ河川が、私たちに水辺の恵みをもたらします。奥羽山脈に源を発する葛丸川渓流では、奇岩や滝などの渓谷美と釣りや紅葉、森林浴を楽しむことができます。氷柱の太さでその年の米の作柄を占う「たろし滝」は、厳冬の風物詩となっています。周囲が45キロ平方メートルにもおよぶ人造湖、田瀬湖周辺は、ヨットやカヌーを楽しめるヨットハーバーやキャンプ場、釣り公園などが整備され、大自然を肌で感じることができます。 春夏秋冬、移りゆく季節とともに暮らすまち、花巻市。私たちのまちには、美しい風景があります。 花巻市には県内唯一の花巻空港があり、東北新幹線新花巻駅や東北自動車道、東北横断自動車道などの高速交通網が整備されるなど、北東北の高速交通網の結節点という極めて恵まれた拠点性を有しています。 花巻市には、古くから湯治場として親しまれている花巻温泉郷、北上山系に湧き出た東和温泉、マイナスイオンを豊富に含んだひまわり温泉などその数は多く、東北でも有数の温泉地です。 岩手県花巻市と遠野市への新たな人の流れを生み出すために、花巻と遠野両市に住む“ヒト”と“その人の生活”に焦点をあて、両市に移住した地域おこし協力隊の目線で編集しました。#移住定住 #地域おこし協力隊 #岩手県花巻市 #岩手県遠野市花巻市について
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